1956-04-11 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号
学者たちが地図と市町村二野表を前にして機械的に作つた案だとか、あるいは地理、的条件にとらわれ過ぎているというような意見があったが、党略的な要素はないということで、私どもとしてはむしろそういう批評は本懐だと思ったのであります。」云々、「ところが、これと比べて、今度の政府案は調査会の答申を党の利益のために曲げたといったものではなく、むしろ区割りの根本基準が全く違つていると私は思うのです。
学者たちが地図と市町村二野表を前にして機械的に作つた案だとか、あるいは地理、的条件にとらわれ過ぎているというような意見があったが、党略的な要素はないということで、私どもとしてはむしろそういう批評は本懐だと思ったのであります。」云々、「ところが、これと比べて、今度の政府案は調査会の答申を党の利益のために曲げたといったものではなく、むしろ区割りの根本基準が全く違つていると私は思うのです。
それに対して答えもしないで、今聞いてみていると、これが又建設の当局の作つた案はございます、それが実態じやないか。それならば、如何に政府は苦慮してあの法律の実施を忠実にやろうと思つておりましたのですが云々……、何が一体、それは言葉の上だけですよ。私はそういう誠意のないことでは全く問題だと思うのです。この点を今もう聞いたつてしようがない。
その賠償施設として撤去されることを防衛するために、実はまあそう言つては失礼ですが、一夜漬けで作つた案なんです。で、その当時は確かにこれは私は今井田代は非常に健闘されたと思う。この評価は十分すベきだと思いますが、それがそのままその後の日本の経済にマツチしていないのに続けられている。
これは給与準則の我々の作つた案におきましてはよほど号俸を延ばしておりまして、この全部を解消するような措置をとつておるのであります。従いまして、まあここで申上げるのも甚だおかしいわけでありまするが、我々としてはそういう意味においても給与準則というものが早く実施されるということをお願いしたい。このように考えております。
長官や次長としていろいろ相談があると思う、行政管理庁自体が案を立てて、そうしてそれを中心として各省に折衝して了解せしめる、或いはあなた方の作つた案が非常にまずいものであれば修正するという基本方針をきめて行くという考え方はお持ちだと思いますが、そういうお考えがありますかどうか伺いたい。
又これはどさくさ、ごたごたやつております時に作つた案でございますから、たくさんできればいい、特に朝鮮動乱で需要が非常に殖えた時に考えた案でございますから、この点は私考えます。そういう特需とか特別の臨時的収入とかいうものがないときにおきまして日本の経済を立つて行くのにはどのくらいにしたらいいかということは、おのずから別の観点から検討すべきだと思います。そういうことを只今実は折角検討中でございます。
で、その十人以下という衆議院の修正案、勿論私どもが了承の上で作つた案では実はありません。これははつきり申上げます。これはやはり衆議院の議院の独立性と申しますか、だから同様なお立場にあられます参議院の皆さん方におかれて、これについての御批判があつて然るべきだと思う。で、私どもとしては、先ほど申しましたような原案のような考え方がよろしいのじやないか。
大体今私は事を分けて話しておると思うんだが、十分に地元の意見とかそういうものを総合して、長い時間の研究努力に待つてできた案でない、一諮問機関が早急に作つた案なんです。これについて実施面では一応の目安がなくちやできないだろうと私は思いますからそれはいいと思う。
それはつまり公務員の給與というものを公務員の形式上の使用者である政府が一方的にきめるということをしないで、これを法律によつてきめる、その法律も政府が一方的に作つた案によつてそのままきまるというのではなくして、一方では公務員の利益の代表者としての人事院の要求と、他方では政府、特に大蔵当局の財政的な見解との両者を対立させまして、その結果としてこれを公務員の真実の最後の使用者である国民を代表している国会の
但し何か特殊な事情がございましてそのときこそ裁判所の許可を得て例外的な措置をとられることはこれは止むを得ないかと存じますが、それはもうよほど社長なり或いは重役に誠意がありまして、そうして非常に更生の熱意があるというような極く稀の場合にのみこれが管財人なくしてもその熱誠を買つて、それではお前の作つた案を承知しようというようなことになりますのですから、そういうことは比較的例としては稀であろうと思いまして
従つて評議会だけで事を決するのではなく、教授会にも諮つて、私どもの作つた案がいいか悪いかを検討して頂きたいということを申入れたのであります。で私どもの作りました案を参考資料としてここに持つて参りましたので、委員のかたがたにお配り申上げたいと思います。部数は十五部しか持つて参りまけんでした。
そうして自分の作つた案を大体の骨子としてできた政令でこれが最善な、最良なものであるというような言い分をされ、それに対して従わん者は民主主義ではないというようなお言葉があつたんです。これが委員会のお考え方であるとすれば、我々は黙過できない問題である。
そうしてその小委員会の作つた案を本委員会で認めて、それに基いて公聴会を開いて、その上でなお技術的に検討を法制局でやつて、法制局が第一次の試案として持つて来たわけであります。それを先日各委員に渡されて今各委員が検討中なんです。検討中に本日のこの追加條項を附け加えて検討すればいいのであります。山花委員はその点を誤解されているのです。
勿論この規則なるものは、電波監理委員会で出すのでございまして、私共はその下案を作つておるということを御了承願いたいのでありまして、この下案につきましては、若しどうしても出せというこの委員会の御意向でありますれば、提出するのに吝かではございませんが、私共といたしましては、これは飽くまでも委員会が、作るべきものであつて、私共はその下働きをしておるという考えでおりますので、私共の作つた案がそのまま委員会を
先刻私から御報告申上げた通り、衆議院との折衝の結果、先ず以て関係方面を打診することが衆議院の希望でもあり、又当委員会としてもこの場合必要であるということからお集まりを願いまして、それで只今皆さんの御意見もあつたのでありますが、それで今日その関係方面と折衝すべき最少限度のものを決めて頂いた方がいいのではないかと、かように思うのでありまして、只今岡本さん、中川さんの御意見も御尤もですが、大体この前に作つた案
併しその基礎案は衆議院で作つた案とちよいちよい違つておるところがあるのであります。それであの案の又内容は只今小川君が言われた通り、尚研究を要する点で留保しておるところもあります。そういうわけでありますから、衆議院の方との折衝の関係もありますし、又案そのものについて留保されておるものもありますから、特別委員会はやはり継続してやらなければならんだろうと思つております。それだけ申上げて置きます。
こういう意見を述べておられたのでありますが、できるだけ速かに政府においては、公團法の民主化についての立案、そうした具体的な内容をできるだけ早い機会に示して貰つて、又しても三ヶ月間の、期間ぎりぎり一杯に來て十分愼重に審議する機会を與えずに政府の作つた案を鵜呑みにされるというようなところへ追い込まないように、この三ヶ月間にできるだけ早く立案をして提出して貰う。
私共としては、これは、相当科学的根拠の上に立つて作つた案でございますから、人事院としては、飽くまで、これが通過することを希望し、又私共の力の及ぶ範囲において、通過するように努力するということは、これは当然なことでありますが、併しみんな人間のしたことでありますからして、例えば六千円ベースよりも、五千円ベースの方が、正当であるということが若し立証されるようなことがあれば、そうして、それが成る程尤もなことである
○政府委員(上野陽一君) それは特別の場合を申上げたのでありまして、私共としては、六千三百円ベースを確信し、非常な研究の基礎を以て作つた案でありますからして、私共の説を覆えすに足るだけの新らしい給與案というものは、今のところ出し得るものはないと、こういう確信を持つております。(「大したものだ」「ヒヤヒヤ」と呼ぶ者あり)
これに対して政府側の方でも、いろいろ意見がある、石炭廳が作つた案では、聞きますところによると、まあこれは百五十六億くらいに見積つておる。安定本部の方では九十三億くらいでいいんじやないか、こういうふうな話がある。この三者においては、非常な大きな距たりがあるわけなんです。一つの赤字を計算するということにおいて、こんないろいろの、又べらぼうな差があるということ自体が、極めて奇怪だと思うのであります。